映画『ランゴ』のあらすじとパイレーツオブカリビアンの監督とジョニーデップが再びタッグを組んだ
今回は、2011年に公開された映画『ランゴ』についていろいろ紹介をします。
この映画はカメレオンのキャラクターが主役の大人も楽しめるアニメーション、コメディ映画です。
あらすじ
飼われていたカメレオン・ランゴ。
しかし、アクシデントにより砂漠に取り残された。歩いていると、ダートタウンに着く。そこで、嘘の武勇伝を語りみんなの注目を浴びる。その時、町を襲った鷹をまぐれで倒した。そのことで、町長から保安官に任命された。保安官に任命され、町の水不足の問題を解決する。
ちょこっと紹介
1.キャラクター
・ランゴ
映画の主人公。嘘により保安官になる。町の問題を解決するため奔走する。
・マメータ
ヒロイン。砂漠イグアナ。時々フリーズする。
・町長
かめ。車いすに乗っている。ランゴを保安官に任命する。
・ジェイク
ガラガラヘビ。死神ジェイクと呼ばれている。天敵の鷹が倒されたため、町に現れる。
2.受賞した賞
興益収入 2457億ドル
受賞 アカデミー長編アニメ映画賞
放送映画批評家協会賞 アニメ映画
英国アカデミー賞 アニメ映画
ピープスチョイスアワードアニメ映画声優賞
3.映画の監督と裏話
監督はゴアヴァービンスキー(1964年3月16.アメリカ合衆国出身)です。
パイレーツオブカリビアンの監督をしていました。とても有名な映画ですね。私も見て、面白い内容で続編を見たくなっています。
ランゴは、監督自身初めてのアニメ映画です。最初は、小規模の映画にしようとしていましたが、工程がたくさんあり大変だったと語っています。
声の録画の際は、「大西部を感じる手助けをしたい」と衣装も用意したそうです。
監督は、黒沢明や宮崎アニメ、村上春樹が大好きで影響をうけていた。日本から受けたものをランゴですべて出したと言っていました。長年の日本から受けたものを日本に返せたとも語っています。
感想
ランゴは、最初カメレオンがパッケージに大きく載っていました。しかし、カメレオンが主役のアニメはあまりないと思います。そのため、とても気になり見てみました。話の内容は、とても真面目だったのですが、コメディ要素がちりばめられて飽きることなく鑑賞できました。ランゴは、お調子者で主人公っぽくないですが自分と共感できる部分が多くありました。そのため、余計に楽しめたと思います。